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Kochi Urban Outdoor with Teva®

アーバンライフもアウトドアも。
Teva®と巡る、魅惑の高知市

広大な高知県。その県人口の約半数が暮らしているという高知市は、 自然も食もカルチャーも、いいとこどりのコンパクトシティ。 すぐそばに広がる自然の恵みを五感でしっかり受け取りながら、 新旧入り交じる都市の魅力を探しに、お気に入りのTeva®を履いて。

06/18/2021

身近に自然を感じられる理想の街

目の前には雄大な太平洋。その海に注ぎ込む清流・仁淀川。そこからほど近くにある活気あふれる中心街。高知県内人口の約半数が暮らしているという高知市は、アウトドアの愉しみとアーバンライフのいいとこどりがかなうコンパクトシティだ。市全体の面積は広大だが、街としての機能は、中心街と呼ばれる東西5km、南北3kmのエリアに凝縮。車を15分も走らせれば、海にも山にもアプローチできる。そんな高知市内での散策なら、街でもアウトドアでも快適に過ごせるTeva®のシューズをぜひ相棒に選びたい。

水に強く速乾性に優れた新モデル「FLINT WOOD」は、海や川など水辺のアクティビティにもぴったり

自然遊びのフィールドに事欠かない高知市民でも、年間パスポートを持つファンが少なくないというのが「高知県立牧野植物園」だ。高知駅からは観光周遊バスを使って約30分。標高146mの五台山に広がる植物園は、植物分類学の父・牧野富太郎博士を記念してつくられたもの。バスを降り、本館にあるチケット売り場までのアプローチを歩くと、そのわずかな距離だけで早くも心をつかまれてしまった。ここは、高知の自然を再現した「土佐の植物生態園」というエリアで、可憐な野草たちが繊細な楽園を築いている。園内に入れば入ったで、植物が紡ぎだす生気みなぎる美しい世界に、心動かされるばかり。温室の入口にある「みどりの塔」は、壁面にアコウという木が植栽され、建物自体がもはや植物のように見えるし、熱帯の植物たちのサイケデリックな美しさはいちいち刺激的で、写真を撮る手が忙しい。

牧野植物園」は美しい建築も見どころ。サスティナビリティをテーマに建築家・内藤廣氏設計した「牧野富太郎記念

驚いたのは、園内にお遍路道があること。牧野植物園のある五台山には、88カ所四国霊場31番札所の竹林寺がある。牧野植物園もかつては竹林寺の境内であり、石組みの古い遍路道はいまも健在だ。きょろきょろと誰も来ないことを確かめてから、そっと石組みの道を踏みしめてみる。足なじみのいいTeva®のソールごしに感じる、無愛想な石の感触。はるか江戸時代から、いったいどれほどの巡礼者がどんな思いでこの道を歩いたのだろう。古の人たちにそっと思いを馳せたくなった。

衝撃を緩和する軽量ソールを搭載。着脱しやすいストラップエンドで、街歩きにもアウトドアにも重用する「HURRICANE XLT 2
自作のハンドパンで、幻想的な音色を奏でるアーティストのRRyusuqueさん。世界各国で演奏した後、昨年、高知に移住。芸術活動の傍ら、畑づくりも
高知の布団メーカーが手掛ける瀟洒な雑貨店「UF(ウフ)」。2階には縫製工房も 


新旧入り交じる“食”の魅力を訪ねて

食という切り口で高知市を語るのなら、街路市は外せない。300年以上続いている「日曜市」を筆頭に、市内で開かれている街路市は、まさに食の百貨店。野菜や柑橘、郷土料理の田舎寿司、いも天などなど。旅情を誘う昔ながらの露店が連なるかと思えば、移住者がつくる本格タコスのお店に行列ができていたり、ユニークな顔ぶれが飽きさせない。目移りしながらねちねちと歩いていると、あっという間に時間が経過。長丁場の買い物もTeva®を履いていれば安心感が違う。

日曜市で人気を集める「Masacasa Tacos

土曜日なら、「高知オーガニックマーケット」へ。高知駅から周遊観光バスで約40分と、市街地からはいささか離れた場所にあるこの土曜市は、2008年にスタートした日本初のオーガニックマーケット。有機野菜、ビーガンフード、グルテンフリーのスイーツなど、生活市とはまた異なる都会的なラインアップが新鮮で、ついつい手が伸びてしまう。

公園と隣接し、家族の休日にも最適な「高知オーガニックマーケット」。色・サイズ違いのTeva®コーデで

「酒国、土佐」といわれる県民性もあって気の利いた料理店には困らない高知市だが、近年増えつつあるモダンで個性的なお店にも、ぜひ立ち寄ってみたい。桜井町にある菓子とコーヒーを楽しめる喫茶店「愛景」は、インテリアから包装紙まで細やかなセンスに溢れた空間。サステナブルなスタイルを目指す居酒屋「yoiyo」は、店内に小さな本屋が併設され、新しい価値観との出会いも。とっておきのお店を探しに、路地裏をふらりと歩いてみるのも楽しいだろう。歩き疲れたら、レトロな路面電車に乗るのもまた乙だ。

2019年12月末にオープンした「愛景」。絶品の焼き菓子が味わえる
エスニックな味を愉しみたいのならここ。老舗の東南アジア料理店「Warung Cafe

散策を満喫したら、快適な宿「7days Hotel plus」でゆっくり。ビジネスホテルでありながらアートとカルチャーをテーマにし、ロビーや各部屋に作品を展示。今春から高知のおいしいものを集めたギフトボックスセット「7days laatikko」の発売を開始するなど、ホテルという枠を越えて高知の魅力を発信しており、情報収集にも最適だ。ベッドにごろりと横になり、明日の予定を考える。坂本龍馬像を見に行くか、山川へ繰り出すか。いずれにしても、明日もTeva®を履いて。

7days Hotel plus」のロビーには、落ち着いたホテルの雰囲気にぴったりのアート作品も
モダンなシルエットと快適さを融合させた新モデル「HURRICANE VERGE


Teva® HURRICANE VERGE
モダンなシルエットで快適な新モデル

定番のハリケーンシリーズに新しく加わったのが、モダンなシルエットにアップデートされた「HURRICANE VERGE」。100%再生ポリエステルウェビングが足の甲でクロスするデザインで、足元をしっかりとホールド。かかととつま先部分のストラップは面ファスナーで調節が可能なので、フィット感も抜群。足首は、バックルタイプで着脱も簡単に。ソールには、クッション性のあるEVAフットベッドを採用し、ストリートからアウトドアまで一日中快適な履き心地を実現します。

Teva®
アドベンチャー精神からインスパイアされたシンプルで機能的なフットウェアは、アクティブなライフスタイルを送る多くの人々に愛されています。