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Paradise Calling
Livin’ & Working in MIYAKOJIMA
この宮古島で働き、暮らす人
vol.3

橋田 敦

あの日、憧れた場所で静かに暮らしながら

総面積約204k㎡の平らな大地の宮古島には、約5.5万の人々が暮らす。 そのなかには、宮古島に魅了され移住してきた人もいれば、 生まれ育ったのちに一度島を出て、戻ってきた人も。 宮古島で暮らす4人がどんな日々を送っているか、覗いてみよう。

01/27/2025

ゆっくりと日々を生きられる場所


「知人から宮古島の仕事を紹介されたときは、決断するのに3〜4ヶ月かかったんですけど。このチャンスを逃したらもう二度とないだろうと思って、決めました」と口火を切った橋田敦さん。

大学時代に仲のよかった宮古島出身の友人の影響で、いつか宮古島に住めたらいいなとは思っていたんですが、と続ける。現在は人事として海外スタッフの受け入れのためのサポートをしながら、島での生活を満喫しているという。

移住前から来島のたびに素潜りを教わっていたという橋田さん。フィンを履く姿もこなれている
開業に向け、国際色豊かなスタッフが集うオフィスで打ち合わせ

「ずっと都市圏で生活していたので、移住したら不便なことも多いかなと不安だったんですけど、今となってはあの頃が慌ただしすぎたのかなと思います。週末はイベントに行って、買い物にも行って……とせかせかしていたのですが、宮古島で過ごす週末は、ゆっくり起きたり、時間があれば海に行ったり。のんびり過ごせるので、気持ちも楽ですね」

仕事の合間によく訪れる「ジュース屋うる」には旬のフルーツと島野菜を使ったスムージーが並ぶ
夕食の支度のため、「あたらす市場」へ。思わず胸が躍る島野菜がずらり

仕事仲間と海に出かけたり、仕事帰りに自然を感じたりと、日常が豊かになったことも橋田さんの仕事を支えているようだ。

「来る前に心配していたような不便さはほぼありませんし、何より島の人々が温かく迎えてくれることも、この島の大きな魅力だなと日々実感しています」

今夜のメニューには、島野菜のうりずん(四角豆)を使うことに
料理をとおして宮古島を味わうことも楽しみのひとつ。自宅にて

ローズウッド宮古島

2025年開業予定のウルトラ・ラグジュアリー・ライフスタイル・ホテル。オランダ出身の建築家ピート・ブーンが設計したハウス3棟を含むゲストヴィラ55棟には、悠々としたプライベートプールも完備。4つのレストランとバーでは宮古島の食文化を堪能できる他、スパも併設予定。

橋田 敦/Atsushi Hashida
「ローズウッド宮古島」人事部在籍。長野県出身。大学卒業後、東京のホテル業界で働いたのち、旅行で10回以上訪れていた宮古島へ移住。現在は2025年に開業予定の「ローズウッド宮古島」のオープンに向けて奮闘中。

Photography | Taro Ikeda Text | Yusuke Kajitani Support | Mitsubishi Estate Co., Ltd.