マニトウ自然保護区の森を巡るトレイル|Train to Trail (3)

マニトウ自然保護区は、ハイキング初心者や、ゆっくりハイキングを楽しみたい人におすすめのスポット。ニューヨーク市から簡単に日帰りできるこの自然保護区は、前述のブレイクネック・リッジ同様、週末のみメトロノース鉄道が停車する。 […]

04/06/2017

マニトウ自然保護区は、ハイキング初心者や、ゆっくりハイキングを楽しみたい人におすすめのスポット。ニューヨーク市から簡単に日帰りできるこの自然保護区は、前述のブレイクネック・リッジ同様、週末のみメトロノース鉄道が停車する。電車を降りて丘に向かって歩いていけば、左手に白いマーカーで印されたトレイルが現れ、続いて標識が見えてくる。トレイルの全体図と周辺地図が記された案内板が設置されているので、道に迷うことがないよう、ここで地図を撮影しておくことをおすすめする。
ここからマニトウ湿地を抱く保護区へと入り、トレイルはハドソン川沿いの小道に合流する。このあたりはコース全体のなかで最も美しい景色が広がるポイントだ。ぜひゆっくり時間をかけてまわり、その美しさを堪能して心に刻みつけてほしい(くれぐれもハドソン川に落ちないように、足元にも気をつけて!)。保護区の中心エリアからは、アメリカツガの群生する森を歩き、1837年築のレンガづくりの豪邸跡を通過する複数のトレイルが延びている。どのコースもビギナー向けで歩きやすい。
全トレイルの合計距離は約6.5km。1日あればすべてのトレイルを歩けるだろう。コールド・スプリングスまでタクシーを利用しない場合は、必ずランチを持参しよう。近くにはマニトガという小さな町もある。マニトガには、約30ヘクタールもの森林のなかに、ミッドセンチュリーモダンのデザイナーとして活躍したラッセル・ライトの邸宅とアトリエが建っているので、帰りに立ち寄ってみるのもいい。
Manitou Point Nature Preserve
■所要時間:2〜3時間
■難易度:初級
■最寄り駅:マニトウ駅(週末のみ)
Special Thanks: Escape Brooklyn
 
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