高野山を訪れる旅人のためのゲストハウス Kokuu(コクウ)

約1200年前から続く、祈りの聖地・高野山。唐で修行した弘法大師 空海が密教の根本道場として開創したことにはじまるこの地に、旅人のための初のゲストハウスが、2012年10月に誕生した。“Kokuu(コクウ)”とは、「空間 […]

04/15/2013

約1200年前から続く、祈りの聖地・高野山。唐で修行した弘法大師 空海が密教の根本道場として開創したことにはじまるこの地に、旅人のための初のゲストハウスが、2012年10月に誕生した。“Kokuu(コクウ)”とは、「空間」や「あおぞら」のことを意味しする仏教用語。シンプルでミニマルな空間にふさわしい、ホワイトで統一された内装。昔からの木造建築が持っていた柔らかさと、モダンな美しさをもつ、大きな家のような建築。奥ノ院へは徒歩3分、編集長ルーカスらが熊野古道を歩いた時にも利用した。
宿泊者のプライベートな場である小さくて親密なドーミトリーと、食事やくつろぎの場であるオープンなリビングダイニング。細い柱を林立させた廊下が、それぞれの場所に必要な落ち着きと広がりを保ちながらゆるやかに二つのスペースをつなぐ。ドミトリーは上段と下段に分かれ、上段のベッドには梯子で登る。「海外の二段ベッドドミトリーと日本のカプセルの中間的な空間が欲しかった」とオーナーの高井さんが話すように、宿泊者からは”マウンテンカプセル”という呼び名をもらったという独特の造りが特長的。個室3室、ドミトリー8室。外国人や若者のバックパッカーが気軽に泊まれる、伝統ある高野山にたつ新しいタイプの宿泊施設だ。
Koyasan Guest House Kokuu
koyasanguesthouse.com