手ぬぐい専門店かまわぬとPAPERSKYとのコラボレーションにより生まれた、「Tour de Nippon 手ぬぐい – Japan Travellers Towels」。PAPERSKYが提案する、日本の魅力再発見の旅プロジェクト「Tour de Nippon(ツール・ド・ニッポン)」開催に合わせて制作している、その土地をイメージしたカラーやパターンを用いた手ぬぐいです。デザインは、プロダクトデザイナーの佐藤謙行氏。
編集長ルーカスも昔から愛用していた、かまわぬの手ぬぐい。明治時代から続く注染という技法を用い、職人の手で丁寧に染められています。使うほどに手に馴染み、吸水性が高く、しかもコンパクトに持ち運べるので旅やツーリングにとても重宝します。そんな旅のアイテムとしての手ぬぐいの魅力を、『Tour de Nippon 手ぬぐい』を担当しているかまわぬの森下さんに伺いました。
— 『Tour de Nippon 手ぬぐい』シリーズにはどんな特徴がありますか?
「PAPERSKYが主催する『Tour de Nippon 』と連動して、毎回ツーリングする土地の要素を入れた色や模様をデザインしています。例えば、鳥取の柄は砂丘をイメージしたもので、大分は竹が名産なので竹をイメージしたものでした。白字でシンプルなデザインの中にも、その土地の特徴や連想されるものを落とし込むことが特徴です」
— 旅やツーリングに役立つ、手ぬぐいの魅力は何でしょう?
「木綿そのままの素材を活かしているので、汗や水をよく吸収し、速乾性に優れています。夏であれば、ツーリング途中、冷たい水で手ぬぐいを濡らし、首や頭をひやし、ギュッと絞って自転車で乾かせば5分で乾いてしまうほど。首や頭に巻いて、汗を拭き取るのはもちろん、日よけ防止にも。また、野菜や果物などを包んで持ち運んだり、自分の自転車の目印にしたり、ひと休みのときの敷物にしたり、怪我したときの止血にも使えたり… 手ぬぐいは万能選手です。万能なのに小さく畳めて、使えば使うほど生地がフワフワに柔らかくなり気持いいのも魅力です」
— 個性的なデザインは、バッグに入れておくだけでも旅気分を演出してくれますね。
「海に行くなら波や魚の柄とか、山なら鳥や木や動物の柄とか、旅する時の気分やレジャーの種類、行く場所のモチーフによって手ぬぐいを選ぶ楽しさもあります」
紅白のストライプが目を引く「ツールドニッポンオフィシャル」をはじめ、これまでに、高松・静岡・丹波篠山・尾道・鳥取・大分の地域をモチーフにした手ぬぐいを制作。次回の製作予定は、2015年5月末に開催予定の「Tour de Nippon in 小豆島」をイメージした「小豆島」の手ぬぐいを制作します。どんな柄になるかどうぞお楽しみに。『Tour de Nippon 手ぬぐい』は、かまわぬ浅草店、かまわぬ代官山店の他、旅をテーマにしたウェブストア「PAPERSKY STORE」で販売しています。
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Japan Travellers Towels|PAPERSKY STORE
http://store.papersky.jp/collections/japan-towels
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旅やツーリングに。かまわぬ × PAPERSKY Tour de Nippon 手ぬぐい
手ぬぐい専門店かまわぬとPAPERSKYとのコラボレーションにより生まれた、「Tour de Nippon 手ぬぐい – Japan Travellers Towels」。PAPERSKYが提案する、日本の魅 […]
01/30/2015