旅するきっかけは、ツール・ド・ニッポン!

それは、2011年10月5日のこと。父が使っていたMachintoshに小さいころから憧れ、いまではMacBook、iPod、iPadは、自転車同様、私の生活に欠かせないものになっている。これらを世に送り出し、私たちの生 […]

12/26/2011

それは、2011年10月5日のこと。父が使っていたMachintoshに小さいころから憧れ、いまではMacBook、iPod、iPadは、自転車同様、私の生活に欠かせないものになっている。これらを世に送り出し、私たちの生活に“楽しさ”ももたらしてくれたスティーブ・ジョブズが亡くなった。
ジョブズは、自分たちの目指したパソコンのことを「知の自転車(Intellectual Bicycle)」と表現していたそうだ。自転車が人類の移動効率を格段にあげたように、パソコンは、人類の知性にとって自転車のようなものだと。誰かも何かで言っていた。自転車は他の乗り物にはない“楽しさ”を与えてくれるという点で、アップルの製品に通ずるものがあると。うんうん!と大きくうなずいてしまったのは、私だけでしょうか?
自転車は私たちの行動範囲を、ずっと広げてくれるもの。毎日を、うーんと楽しくしてくれるもの。そして、乗ることではじめて気づく景色、感じる風や音がある。知っているつもりの町も、自転車があればちょっと違って見える。生まれ育った日本をもっと知ることができるはずなのだ。未来へずっと、大切に伝えていきたい日本全国のヒト・モノ・コト、そして街。ツール・ド・ニッポンが、その魅力を再発見する“きっかけ”になれば嬉しい。
その思いで、2010年に我がPAPERSKY Bicycle Clubが京都ではじめたプロジェクトは、2011年には京都に加え、青森、高松で実施。ワークショップを通じて職人技を体感し、その土地に生きる人との対話で街を知り、好きになる。夢は47都道府県での実施!というのは、まぁ少し大げさですが、各地を旅するきっかけが“ツール・ド・ニッポン”になるように。自転車のある旅って、いい!そう思う人が増えるといいな。
※2012年3月には、伊豆大島での開催を予定しています。詳細は、PAPERSKYウェブサイトやBicycle ClubのFacebookページ(www.facebook.com/paperskybicycleclub)をチェック!