石川直樹「いまを生きるという冒険」「どこまでも行こう」

写真家・石川直樹さんの参加するトークイベントが2つ開催されます。2月14日(木)は、六本木ミッドタウンにてトークイベント「いまを生きるという冒険」。大自然と地球上のさまざまな人々の営み、そして受け継がれる知恵との対峙のなかにある精神の冒険と想像力の旅について、世界を素手で旅し、未知のフィールドを歩き続ける石川直樹さんが伝えます。また、2月15日(金)には、新宿の朝日カルチャーセンターにて、理論天文学者の小久保英一郎さんとの対談「どこまでも行こう」が開催されます。石川直樹さんは2012年秋のマナスル登頂について、気鋭の理論天文学者・小久保英一郎さんが南西諸島の自然や日本の祭祀について映像を交えて語り、冒険の醍醐味に迫ります。
「いまを生きるという冒険」 講師：石川直樹
日時：2013年2月14日(木) 19：00～21：00
定員：80名　※定員になり次第締め切り
主催：d-labo
会場：東京都港区赤坂 9-7-1　ミッドタウン・タワー7F
詳細・お申し込み：http://www.d-laboweb.jp/event/130214.html
対談「どこまでも行こう」
　国立天文台教授　小久保英一郎
　写真家　石川直樹
日時：2013年2月15日(金) 18:30-20:30
会場：朝日カルチャーセンター
東京都新宿区西新宿２－６－１新宿住友ビル４階（受付）
受講料（税込み）：会員 3,360円　一般 3,990円
詳細・お申し込み：http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=188263&userflg=0
石川 直樹 (いしかわ なおき)　写真家
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。2000年にPole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破し、2001年には7大陸最高峰登頂を達成。『CORONA』（青土社）により第３０回土門拳賞を受賞。主な著書に『いま生きているという冒険』イーストプレス）、『全ての装備を知恵に置き換えること』（集英社）、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』（集英社）などがある。