バリのエッセンスをふだん使いに Ma:an マーン

小さな店が軒を連ねる賑やかなウブドの街。みやげ物屋や飲食店などが立ち並ぶハノマン通りを歩いていくと、涼しげであか抜けた雰囲気が周囲とはちょっぴり違う外観の店が現れ、思わず足を止めてしまう。「ma:an」は、バリと東京を行 […]

09/09/2010

小さな店が軒を連ねる賑やかなウブドの街。みやげ物屋や飲食店などが立ち並ぶハノマン通りを歩いていくと、涼しげであか抜けた雰囲気が周囲とはちょっぴり違う外観の店が現れ、思わず足を止めてしまう。「ma:an」は、バリと東京を行き来してインドネシア雑貨の卸の仕事をしていた土屋由里さんが2005年にオープンした店。着心地のよさそうな服も、使い勝手のよさそうなバッグも、店に置いているほとんどのものは土屋さんが自らデザインし、バリでつくっている。スプーンやヘラなどのアイテムは、木彫り職人である土屋さんのご主人、ワヤンさんのハンドメイド。「インドネシアの人は刺繍など、すごく細かい手仕事をするんです。だからなるべくそれを活かしたものづくりを心がけています」。そしてそれらがおみやげで終わるのではなく、旅の大切な思い出とともに、日常に戻ってからもずっと使いつづけられるものであってほしい。それは、インドネシアに魅せられ、この地で仕事も旦那さんも見つけてしまった土屋さんの、店のコンセプトだけにとどまらない、大切な想いなのだろう。
写真1枚目はバリの旅のパートナー岸眞衣子さん。どちらのウサギを連れて帰ろうか、真剣に悩み中。手前にはルーカスがおみやげに買ったアルミ製の箱も。大小サイズ違いの箱は、細かい模様がデザインされていて、子どものころに大切にしていた宝箱を思いだした。