KEIKO MANDERA& BALI deep展

バリの王族が経営するヴィラロイヤル・ピタマハは、一流のホテルでありながら、小さな村に招かれたかのような温かい雰囲気に満ちている。働く人びとのほとんどが村の住人であり、石像なども村人とオーナーの手作りという、地域と一体化し […]

07/12/2010

バリの王族が経営するヴィラロイヤル・ピタマハは、一流のホテルでありながら、小さな村に招かれたかのような温かい雰囲気に満ちている。働く人びとのほとんどが村の住人であり、石像なども村人とオーナーの手作りという、地域と一体化したホテルなのだ(no.30 p.45)。ペーパースカイ取材班は、このヴィラで一人の女性と出会った。日本からバリのロイヤルファミリーへと嫁いだマンデラ恵子さんだ。バリ伝統芸術の継承一族の長マンデラ翁との出会いから、縁あって翁の長男と結婚することになった。元々油絵を学んでいた彼女は、バリの豊かな自然に刺激されながら絵を描き続け、バリと日本の芸術深交を結ぶことにも尽力してきた。そのマンデラ恵子さんと、バリに魅了されたクリエイターたちによる展覧会が、7月14日より元麻布ギャラリーにて開催される。テーマは「様々なかたちでバリを感じ、クリエイトする」。豊かな自然に逆らわず、人間本来に備わった五感を研ぎすませることで“本質”を感じること、そして何に対しても感謝の心を忘れないバリヒンドゥーの教え。そうしたバリの暮らしに息づく思想が、絵画、映像、写真、音楽、踊りと多彩な表現手段を通して、ギャラリーの空間の中に再現される。開催中に開かれるパーティでは、3人の息子達によるガムラン演奏と踊りも披露されるなど、まさに観るものの五感へと訴えかけていくイベントとなる。
KEIKO MANDERA& BALI deep展
会期:2010年7月 14日(水)〜7月19日(月)11:00〜19:00
会場:元麻布ギャラリー 東京都港区元麻布3-12-3-B2F
03-3796-5564
入場料:無料
アーティスト:KEIKO MANDERA (画家)
BALI deepクリエイター:生田貢樹 (グラフィッククリエイター・映像作家)/ 梯 京子 (グラフィッククリエイター・映像作家)/ ZIGEN(写真家)/ 真船年永 (音楽家)
◇オープニングパーティ
2010年7月14日(水)17:00〜20:00
KEIKO MANDERA3人息子によるガムラン演奏と踊り
◇イベント
「バリ島を感じるパーティ」
2010年7月18日(日)15:00〜19:00
ゲスト 小谷野哲郎氏とKEIKO MANDERA3人息子によるガムラン演奏と踊り
踊り 小谷野 哲郎
踊り A.A.GDE ISWARA AKIHITO MANDERA
演奏  A.A.GDE SEMARANATA NOBUYA MANDERA
演奏 A.A.GDE SERISNA MUNENARI MANDERA
Info: http://www.balitaksu.com/2010/KeikoMandera.php