日の出とともに湖へ漕ぎ出す・琵琶湖の朝

琵琶湖南岸を中心に8ヶ所の風景を選定した”近江八景”。名勝として古くから親しまれ、その発祥は室町時代にまで遡る。江戸後期、歌川広重によって描かれた浮世絵によって、日本だけでなく海外にもその名は広ま […]

03/10/2010

琵琶湖南岸を中心に8ヶ所の風景を選定した”近江八景”。名勝として古くから親しまれ、その発祥は室町時代にまで遡る。江戸後期、歌川広重によって描かれた浮世絵によって、日本だけでなく海外にもその名は広まり、琵琶湖は日本を代表する美しい風景として知られるようになった。現在でもそうした湖の風景は人々を魅了し、カヌーやヨット、ウィンドサーフィン、釣り、キャンプといった、自然を楽しめるアクティビティにも絶好の環境を提供してくれる。
琵琶湖岸を自転車で一周できる「ぐるっとびわ湖サイクリングライン」は、全長約193kmのサイクリングコース。近江八景の一つである瀬田唐橋の中の島を起点・終点としている。早朝に湖岸を散歩すれば、日の出とともに漕ぎ出すカヌーイストの姿を見かけるだろう。近年は、水質改善やビオトープ再生など、環境教育の場としても注目を集めている。