有元くるみさん、モロッコのマーケットで

茅ヶ崎にて洋服・雑貨の店「griot」(グリオ)を主催する、有元くるみさん。数年前からモロッコ・マラケシュの裁縫職人に仕事を依頼し、くるみさんがデザインした洋服の襟元や袖に、モロッコの伝統的な手編みの刺繍を施してもらって […]

12/10/2009

茅ヶ崎にて洋服・雑貨の店「griot」(グリオ)を主催する、有元くるみさん。数年前からモロッコ・マラケシュの裁縫職人に仕事を依頼し、くるみさんがデザインした洋服の襟元や袖に、モロッコの伝統的な手編みの刺繍を施してもらっている。Paperskyは、そんな有元くるみさんとともにモロッコを訪れた(no.26)。彼女にとってはモロッコの街そのものがアイデアの宝庫。スークや新市街地にある大型スーパーマーケットを見てまわり、かわいい模様が入ったミントティーのグラスや、プラスチックの小さなバケツなどを見つけては、ホクホクとうれしそうな姿が印象的だった。仕事を頼んでいる裁縫職人のアハマッドさんも訪ねた。白い豊かな髭に優しい笑顔をたたえた、この道35年の大ベテラン。くるみさんも今回の訪問で改めてその丁寧な仕事ぶりに魅了された。
「前回マラケシュに来たときに買ったクスクスのお鍋は、カトラリー入れにしています。現地の人と同じように使うんじゃなくて、自分らしい使いかたを見つけて暮らしのなかに表現するのが、私にとって大切なテーマ。買ってきたものをそのまま置いても、オリジナリティーがなくてつまらないものね」と、雑貨に対する姿勢も垣間見れた。
[profile]
『griot.』主宰。料理研究家で有名な有元葉子氏を母にもち、幼少の頃から料理や良質なものに親しんできた経験を持つ2児の母。自宅を改造して作られた、ナチュラルでセンスの良い衣類雑貨を扱う店『griot.』と、その生活スタイルが若い女性を中心に共感を呼んでいる。
有元くるみ Official Info: » http://www.griot-net.com
» Papersky No.26 有元くるみさんと砂漠の王国、モロッコへ